2013年02月04日

新春予祝トークセッション・御礼

 先日は節分にちなんで新春予祝トークセッションを開催しました。
 忙しいなか、ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございます。
 普段から、スピリチュアルな領域や占星術をされている方とのコラボという異色企画で、どういう関心をもたれる方が、どの程度参加していただけるのか、蓋をあけるまでこちらもよくわからず、ちょっとドキドキしていました。

 また、とりわけ私の話は古典にまで遡り、少していねいに考えてみるというスタイルだったため、わりやすさを心がけたつもりですが、どの程度、理解に資することができたかと思っていました。が、みなさんに楽しんでいただけたようで、ありがたく感じております。

 火水ハヌルさんのお話も文化周周圏論に基づいた緻密なもので、私も聞いていて勉強になりました。
 「スピリチュアル」というと、もっぱら感性に傾きがちなのですが、実は特定の関心に基づいて、こう考えることが最も基本的だろう、というところまで探りあてていき、そこから箇々の事象について捉えなおしていくことは、遠回りのようでいて、近道のような気がしています。なぜならば、そうして解明した「原理」というものは、広く応用のきくものになるからです。
 こちらの提供する話題が話している間にふくらんで多岐にわたり、相方のハヌルさんや会場のみなさんと充分にシェアする時間が持てなかったという反省点はありますが、またの機会には、もう少しボディワークなども取り入れてみようと考えております。

 デジカメを鞄の中にしまっていたことをすっかり忘れて、写真をとりそこねてしまいましたが、これは神楽坂の毘沙門天の光景です。毘沙門天はそれこそ、「鬼」を追う神格で、大治5年(1135)正月14日の円宗寺における修正会の結願の日の儀礼に登場しています。実は、会場に向かうときに、別の路線から向かう予定でいたのですが、朝になって気が変わり、降り立った有楽町線飯田橋駅のB3出口のすぐ隣はなんとお汁粉屋さんでした。小豆の粒あんのお汁粉をいただきながら最終チェックをして、毘沙門天にお参りしてから、会場に向かう事になったのです。
 こうした偶然は、心愉しいものです。

DSCN1158.JPG

 また、近い時期に、このような企画も立ててみたいと思っています。
 どこまでいっても妖怪は奥が深い、ということをかみしめつつ。、御礼ついでのご報告です。

posted by 甲田烈 at 21:58| Comment(0) | 妖怪学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする